【超重要!資産防衛】ビットコインも資産ポートフォリオに入れるべきその理由。



ビットコインの現状

 

現在は2020年3月にセリクラのような大暴落の状況からV字回復をし、
再度100万年チャレンジをしている状態です。

何度目のかの100万円チャレンジです。
ここは2017年以降なかなか超えた後に定着していない大きな壁になります。

しかし、上昇を期待せずにはいられない重要イベントもあります。

間も無く半減期

そうです、半減期が間もなく来ます。

正確には分からないのですが、今月(5月)の中旬にもやってくる計算とされています。

そもそも半減期になればなぜ価格上昇期待できるの?

という疑問がある方もいらっしゃいますが、
半減期がくるとマイナー(ビットコインを発掘する人=計算し証明する人)が貰えるビットコインでの謝礼が今までに比べて半減します。

すると、謝礼をもらってビットコインを売って利益に変えていた人が中々売らなくなってきます。(BTCには上限があるので)

そうすると売り圧力が弱まり、上昇しやすくなる、と言われています。

過去の半減期を見ても、その前後には必ずというほど上昇が見られ、値段アベレージが一段上に上がる、という現象が発生しています。

今後の見通し

現在の世界情勢を考えると
今後、中長期的にビットコイン(仮想通貨)は大きく躍進する土壌が整う可能性がかなり高いのでは?と考えています。

理由は以下になります。

  • デジタルフィアット(法定通貨)への移行のクッションとして
  • デジタルフィアット(法定通貨)との相性
  • 資産保全の避難先に選ばれやすい

デジタルフィアットとビットコインの関係性についての推測は、
過去の記事で記載しましたのでそちらをご確認ください。
▶️関連記事:【ビットコインは壮大な咬ませ犬!?】ダボス会議2020で話された、今後表面化する”デジタル通貨”

本日は皆さんの生活に直結する、“資産保全の避難先に選ばれやすい”という視点から、資産ポートフォリオに入れた方がいいのでは?
と考える理由を記載します。

立ちはだかるリスクに備える

大きな理由は、今後の予期せぬリスクに備えるため、です。

現在のコロナの状況で皆さんは感じてらっしゃるとは思いますが、
今後、今までの当たり前が大きく変化していく可能性があります。

私は可能性として極めて高いと思っており、それはお金の価値や資産の価値にも影響すると考えています。

現在含まれる、直視すべきリスクは以下です。

世界経済の悪化

先日あのバークシャーハサウェイを率いる、ウィーレン・バフェット氏が自身の主力株である航空株を損切りした、という衝撃的な報道も出てきました。

リーマンショック時でも底値で買い増しを続けていたような、
超長期的に投資を続ける=”成長は続く前提”の投資スタイルのバフェット氏が損切るという事は、その成長路線が不透明になった、という事を示唆します。

実際、過去の象徴的な大暴落データを見ますと、

世界恐慌:1929年10月から始まり、回復まで25年
リーマンショック:2008年9月から始まり、回復まで5年半

という結果です。

今回は最悪だった世界恐慌を上回るスピードと規模で進んでいるとのことですから、おそらく今生きている人たちは経験したこともないような強烈なリセッションが起こると、今までのような生活への回復への見通しは正直厳しいのでは?と考えます。

天災リスク

日本は地理的に、特に天災と付き合う必要がある国です。

その中でも気を付けないといけないのが、南海トラフや首都直下型と言われる、大地震じゃないでしょうか。

お気付きの方も多いかもしれませんが、昨年末からNHKがしきりに大地震に備える必要性を問う番組を流しています。
▶️体感 首都直下地震ウィーク

これはHNKの立場として察するべきであり、国民に本当に警鐘と備えを与えている、と取るべきだと思います。

東日本大震災でご存知だとは思いますが、経済としては深刻なダメージを受けます。特に首都直下型などの場合はとんでもない自体が起きるでしょう。
ただでさえ、不景気が始まっているのに・・・

ハイパーインフレの可能性も考える

2023年から2025年の間に起こる可能性を捨てきれないハイパーインフレ。

おそらく、現在からしばらくはデフレが続くのでは?と考えていますが、
このまま行けば世界の経済悪化と共に確実に迫ってくる未来と考えます。

なぜ2023年から2025年なのか?

これは過去の経済チャートからの推測になるのですが、
一度リセッションが始まると、底を打ち・落ち着くまでに3 – 4年はかかると思います。

しかし、これは経済指標チャートのお話なので、実体経済への反映はもう少し遅くなります。

初めは世界各国同じく景気悪化の状況なので、なんとか頑張ろうとします。
しかし、長引く低金利政策などの金融緩和に耐えきれず銀行をはじめとする金融会社の倒産がはじまります。

その間も株価は低迷を続け、どんどんと経済が悪化します。

もちろん企業倒産は増え、失業者も戦後、類を見ないほど増えるのでは?というのが容易に予想できます。

政府・日銀の対応

先日、日銀は無制限に国債を発行して株価を買い支える、と発表しました。
▶️日銀、追加金融緩和を決定 国債購入の上限を撤廃

これは無制限に日本円を発行するという事を意味します。
そして、これがインフレの発端になる可能性がぬぐいきれません。

日本のインフレの流れを簡単に説明すると、

  1. リセッションはじまる
  2. 企業価値がどんどん下がる
  3. 日本国内でしか使用しない日本円を擦りまくる
  4. 日本株がどんどん下がる中、国の信用が失われ対外的に日本円の価値が希釈される
  5. 原材料などを輸入に頼っている日本には物の原価が高くなる
  6. インフレが進み、ハイパーインフレへ

というシナリオの可能性があると思います。

今回はコロナショックは、
リーマンショックと違い、金融のクラッシュだけではなく、経済の根幹である”実体経済”がコロナを発端に大きく止まった事により本質と金融経済との歪みが明るみになって起こるリセッションですので、今後も想定外に大きく動く可能性があります。

対外資産について

日本は世界一、対外純資産を保有している国でもあります。
▶️平成30年末で約1018兆円 ※財務省報道

このようなリスクの可能性に、日本は対外資産があるから大丈夫だ!
というのようなお話が聞かれるかもしれませんが、世界が同じく経済後退する状況で

  • 保有の対外資産の目減り
  • 国同士の関係性
  • 対外負債残高の上昇

という事態は想像が付きます。

また、これに先ほどの無制限緩和が加わるので危ういですよね。

イーサリアム(ETH)も候補としてあり

 

ビットコインの対になるアルトコイン代表格、イーサリアムも資産分散候補として入ると考える理由が以下です。

  • 時価総額がビットコインに続く2位のメジャー通貨である
  • オープンソースのプラットフォームとして、今後のブロックチェーンインフラの祖になる可能性がある
  • 今後のフィアットデジタル通貨のプラットフォームに用いられる可能性もある

重要なのはメジャーコインとして、すでに多くのプロジェクトで使用されており、今尚開発が進んでいるということです。

今後やってくる、ブロックチェーン技術を用いたインフラの構築やサービスに多く採用される可能性が高いのも期待値が大きい理由になります。

ちなみに私の大好きなチリーズ(Chiliz)もETHベースになります!

XRP(リップル)は?

日本人が大好きなRipple社のXRPもまだまだこれから成長すると思います。

 

銀行の送金を一点に担うはずとして開発された通貨ですが、
ここにきて中央銀行自らデジタル通貨発行する、という構想が出てきてしまい頓挫した感があるのではないでしょうか。

しかし、その技術とノウハウは健在であり、おそらくサポート領域でRipple社は活躍するのでは?と考えます。

そして、一部の銀行ではXRPをベースとしたデジタル通貨を発行する可能性もあると思います。

その他候補に入れる仮想通貨(暗号資産)

まずは、イーサリアムの共同開発者としても有名な天才数学者、チャールズ・ホスキンソン氏率いるカルダノエイダも個人的に注目しているコインになります。

 

カルダノの特徴は、
量子コンピューター対策も組み込んだ技術力と、研究開発とも言えるような高度な計算に基づいた独自プラットフォームが魅力です。

その他にも、
決して今後もなくなる事はないだろうスポーツやエンターテイメントはチリーズが全ての資金のハブとなる可能性が高いと思います

また、ノアコインなどのコミュニティートークンは
このままコミュニティーを維持することができれば、世界情勢が変わっても強いとは思います。

仮想通貨はどこで買えるの?

まずは国内の仮想通貨取引所のアカウントを作りましょう。
開設自体は無料でカンタンですので、資産分散ツールの一つとして個人的には必ず持っておりた方がいいと思います。

国内取引所でオススメはGMOコインになります。
▶️詳細はこちら:GMOインターネットグループの【GMOコイン】
私もメインで使用していますが、使いやすさ・安心感・サポート共に満足しています。

またカルダノエイダは国内では販売していないので、
海外の仮想通貨取引所を利用する必要があります。

その中でもBinance(バイナンス)という海外取引所がイチ押しです。

  • 安心感
  • スピード
  • 取り扱い通貨
  • サポート体制

において間違いなく世界トップの取引所だと思います。
▶️アカウント開設方法記事:【仮想通貨(暗号資産)取引所】徹底紹介!3分で開設!!仮想通貨取引所 バイナンス(Binance)口座開設方法!

最後に

いかがでしたでしょうか?
現状の流れを考えると、ここに記載した内容は決してない可能性が無いわけではない未来というのが事実です。

今はピンとこないと思いますが、起こってからでは遅いです。

先人は偉大です。
その中にとても素晴らしい言葉があります。

備えあれば憂いなし

ここに記載したようなことが起こらなければ、それはとても良いことです。

しかし、起こってから・起こり始めてからでは遅いのです。

可能性があるなら、出来る限りの備えと心構えをしましょう!

ではでは!

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