神南ウォーカーの簡単な自己紹介です🙋♂️
✅30歳までプロダンサーをしていました。
✅それから海外で法人設立を経験。そしてウェブエンジニアへ。
✅その後、デジタル制作プロダクションを経て現在は外資広告代理店に勤務しています。
もうちょっと詳しいプロフィールはこちら👈
Twitterもやってます神南ウォーカー👈
この記事は以下の方に参考になると思いますので、是非読んでみてください⬇️
- 外資系への転職を考えられている方
- 何から始めればいいのか分からない、また悩んでいる方
- 知識として知りたい方
目次
外資系へ転職の際に僕がやったこと
やった事は以下の3つです。
- LinkedIn活用など海外系リクルートメディアに登録
- 英語でのレジュメを用意する
- 英会話
特にTOEICの勉強はしていないです。
また実際、TOEICの点数を求められることもほぼありません。
僕の中では、TOEICが求められるのは、日系の外国と関わる関係にある会社やグローバルにしていきたい会社、というイメージです。
まぁ、良いスコアを持っていた方が良いとは思いますが・・・
求められない理由の考察
おそらく、実際使えないと意味がない、というのが前提ではないでしょうか?
良いスコアを持っていても話せない人はたくさんいますよね?
なぜなら、ご存知だと思いますが話す能力とTOEICのようなテストの能力は違うので、実務的には関係ない場合が多く求められないのではないか?と思います。
重要なのは(英語を使用した)コミュニケーション能力ということになります。
ですので、無理にテストを受けるものでも何と考えています。
(何度も言いますが、良いスコアを持っているに越したことはないですよ笑)
1.LinkedInを活用しよう!
LinkedIn(リンクドイン)はご存知でしょうか?
こちらはFacebookのビジネス版という解釈で良いと思います。
が、世界で多くの人が利用しているプラットフォームになります。
まだアカウントをお持ちではない方は、まずはこちらを登録してください。
▶️LinkedInを登録しよう!
LinkedInの特徴
大きな特徴として、
ユーザー以外にもビジネスリクルーターが多く登録しており、積極的なリクルートが行われているのがポイントです。
もちろん、企業のリクルート担当から直接ヘッドハンティングもあります。
リクルーターに関しては、慣れてくると多少うざったくなりますが笑、チャンスが多く存在しているのも事実です。
実際私もLinkedInでリクルートされました。
その際に必須なのが、英語になります。
というのも、グローバルカンパニーの方が多くLinkedInを利用しているのもあり共通語はどうしても英語になります。(国籍は関係ないです)
ですので、そこにリクルーターも当然集まる=チャンスがある、ということですね!
ちなみに、言語選択は必ず英語も選びましょう。
プロフィールやキャリア(自身の履歴)は英語で書こう
先述しましたが、LinkedInをしようする際は必ず英語です。
ですので、当然自己紹介欄に記載できる自身のキャリアについては英語で記載してください。
ここをリクルーターはよく見てオファーをしてきます。
書き方は人により様々ですので特にはありませんが、順番としては以下で記載するのが良いかと思います。
- 何をやっている人なのか、出来ること
- 転職等の会社履歴
- 自身のプロジェクトでアピールしたいもの2、3つほど
文字量は問いませんが、詳しく書けるなら書いたほうがいいでしょう。
2.英語でのレジュメ(履歴書)を用意する
先ほどのLinkedInのキャリア記載ともかぶるかもしれませんが、
こちらは必ず用意しましょう。
リクルーターとは必ず一度、電話もしくはカフェなどで対面し適性や条件を話し合う機会があります。(企業とのヘッドハンティングなどでも同じ)
電話・対面で話す内容
少しここを深掘りますが、主に聞かれる内容は以下です。
(リクルーターとの対応の場合)
- 現在の状況(転職意思の確認を中心に)
- 希望条件(出来ることもアピール)
- 企業の紹介
- インタビュー(面接)スケジュール
これらをだいたい1時間ほどでお話しすると考えておいてください。
ちなみにこのやりとり、会話は主に英語で行われます。(ことが多い)
しかし、緊張する必要はなくフランクにいつも通りの自分での対応で大丈夫です。
特にうまく話せるかどうか?などは気にする必要はありません。
”伝える”というのを意識して話してください。
リクルーターはあなたの味方ですので、この際いろいろ相談してもいいと思います。
レジュメの書き方
日本の一般的な履歴書のようにフォーマットがあるわけではありません。
ですので、少しググると色々出てくると思いますのでそちらを参考に作成してみてください。
▶️参考記事:【初めての方】英文履歴書(英文レジュメ、CV)の書き方&テンプレート付き
スタンダードな書き方として:
- 氏名
- 希望職種
- スキル
- 履歴
- 学歴
という感じだと思います。
ちなみに手書きという文化はありませんので、PCで作成してください。
そして文法に気をつけて、しっかりと納得のいくレジュメにしてください。
ちなみに、Google翻訳はとても役立つのでぜひ活用してみてくださいね!笑
また、クリエイティブ系の方は自身のポートフォリオを作成しておりた方が良いですので、こちらも英語でお願いします。(フォーマットは特にありません)
3.英会話
そして最後は英会話です。
コミュニケーションが大事だ、と伝えた通り意思疎通を測るために必ず必須になるスキルだとは思います。
ただ、完璧でなくて全然大丈夫です🙆♂️
完璧の定義・イメージは人によって違うかもしれませんが
自身の考えや思いが伝えれれば大丈夫なので、ネイティブのようにカッコよく話してやろう!みたいなものはいりません。
むしろ、そういう人ほど言語は話せるようになるのが遅くなります。
イメージやプライドが邪魔をする?!
これが私の考える、話すことが苦手な人が多い原因だと考えています。
実際、英語を使って働くとわかるのですが、英語を使用するのはなにも英語を母国語としている人たちだけではありません。
日本人のように、母国語の他に第二言語として使用する方々がほとんどであります。ですので、(ネイティブでない限り)アクセントや発音はどうしてもその人・国の訛りになります👈
しかし、第一目的はコミュニケーション(意思疎通)なので、それを気にする人はほぼいません。
要はジャパングリッシュでいいのです!※Japanese + English = Japanglish
英語を話す練習
これは個人の経験ですが、
積極的にオンライン英会話を利用しました。(今もやっています)
オンライン英会話の良いポイントは、
- 時間と場所を選ばずできる
- 1レッスン約30分と集中力が持続できる
- 沢山の国から選べるので、色々な話し方に慣れれる
- 料金が比較的リーズナブル
だと思っています。
転職を考える際に、所定の場所で約束の時間でレッスンというのは、仕事がある方だとハードルが上がってしまうと思います。
私がまさにそうでした。
しかし、家に帰っての30分だけだと気持ち的にも続けやすいのではないでしょうか?
続けるというのは必須になります。
学習時間の壁というのがありますが、何事も必ず一定以上の量をこなさないとモノにはなりません。
▶️関連記事:【マインドセット】セカンドキャリアの見つけ方と迷った時の判別方法
ですので、初めから絶対的に続けやすい環境とツールを選択することは必須です。
そう考えた際に、オンライン英会話はオススメです!
私がお世話になっている英会話はこちらです。
▶️毎日、英語で話そう。DMM英会話
特徴としては、
圧倒的に安く(業界最安値なんと1レッスン150円〜驚)、講師の質も悪くありません。かつインフラも整っているので、本当に気軽に利用できているのが続けられている理由にもなっています。
初心者向けだとは思いますので、こういうサービス利用しない手はないと思っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
自分の体験でしか計れていないところもありますが、少しでも参考になれば幸いです。
最後にこの記事の内容を以下にまとめまておきます。
- LinkedInに登録すべし
- プロフィールやキャリア内容は英語で書くべし
- 英語のレジュメとポートフォリオを用意すべし
- リクルーターは味方につけるべし
- 英語で重要なのはコミュニケーション(意思疎通)
- オンライン英会話など続けやすいツールを利用すべし
ではでは!